ただ今、ココロ塗り替え中。

心理学から自分を変えるプロセス日記

目立ちたい気持ち&目立ちたくない気持ち 【前編】目立つと愛される?

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こんにちは、サッコです!

 

私は、普段生活している中で


「目立ちたい」という気持ちと
「目立ちたくない」という気持ち

 

両方をもっています。

 

皆さんはどうですか?

 

私の場合は


「目立ちたい」=優等生として褒められたい。


「目立ちたくない」=変に注目を浴びてはいけない。

 

みたいなニュアンスで捉え、両方をもっています。

 

両方の気持ちが一気に来た場合、混乱しコミュニケーションがおかしくなります。
さっきは、出たがってたのに、やっぱり引っ込んだ!みたいな。

 

それぞれの気持ちがなぜ出てきたか?を内観してみようと思います。

 

 

まず、前編では、「目立ちたい」について考えてみました。

 

_________________

 

小学校の時に、賞状を貰うと母が褒めてくれた。


テストで点が高いと母が褒めてくれた。

 

これって一般的な家庭でよくあることなんだけど、、、
そして母の褒め方もごく普通でした。

 

が、私の場合、

 

3つ離れた姉が成績優秀で目立つ存在だった。


私は姉が大好きで、姉と同じようになりたかった。

 

姉に憧れをもっていた点で、

この褒められたい気持ちに、拍車がかかっていった気がします。

 

賞状をもらう時に
学校でみんなの前で名前を呼んで貰える。
賞状をもらえると、学級だよりに名前が書いてある。

 

これって特別扱いで、目立つこと。
人より頑張って、褒められて、目立つと嬉しい。になっていった。

 

私にとって
褒められて目立つこと、
それは、自分が姉のようになれて、

愛されている証拠、だから安心。


だったのです。

 

このビリーフにメリットもありました。

 

人に勉強しなさいと言われなくても

姉のようになりたいから、勝手に勉強していた。
姉と同じ行きたい高校に行けた。
とかです。
今思うと、高校入学までは完全に姉のパクリでしたね。


でも、これが今となっては、足枷になってしまいました。

ここがデメリット。

 

優等生として目立つのは良いこと
という意識があるけど、
その目立つ場所に立つためには、
常にレベルが高くないといけない、
評価を維持しないといけないのです。

 

だから、

 

・失敗してはいけない。


・みんなに褒められないといけない。


・特に先生や上司などに評価される結果を出さないといけない。

 

と思いながら過ごし、

そして、目立つ場所に立った時は、
注目を浴びてる以上、


・上手くやらなきゃいけない。


・波風立ててはいけない。


というプレッシャーが強くかかるのです。

大人になった今、
「失敗してはならない」がものすごくストレスになってしまっている点、
仕事で1回しかチャンスがない仕事は失敗できないと思い込んでるため、

更にプレッシャーがかかって大変です。

 

例えば、
大勢の人の前でプレゼンするなら、
原稿つくって何度も読んで下準備。

 

失敗しないための下準備で超・大変。疲れます。
そしてそれを事前にやらないと落ち着かなくなっています。

 

そして、そんな準備でできた私は本当の私ではありません。

シナリオとしての私を演じてるだけ。

だから、アドリブは効かないんですよね。

 


ああ、小さな頃の私に声をかけよう。

 

いつも頑張って大変だったね。


そんなに頑張らなくてもあなたは愛されてるから大丈夫。


お姉ちゃんのようにならなくても愛されてるから大丈夫。


あなたは、あなたのままで良いんだよ。

 

 

そして、今の私への合言葉

 

・失敗してもしなくても、わたしは愛されている。


・結果を出さなくても、愛される。


・みんなに好かれなくても良い。

 

自然体で、私が心地よくやりたいだけでいいんだよ〜♡

 

これから、繰り返し唱えてみようと思います。

 

これで、やりすぎ、課しすぎからの脱却も図れるかな…。

 


最後までお読みいただきありがとうございました^ - ^

 

次回後編は、「目立ちたくない」について、

なぜそうなったのか、内観してみたいと思います。