ただ今、ココロ塗り替え中。

心理学から自分を変えるプロセス日記

AなのかBなのか?と聞かれて

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こんにちは、サッコです!
今回は、夫婦の会話からの話です。

 

私は夫との会話で、夫から
「で、結局AなのかBなのか?」
と質問されることがあります。


私は、このような質問に答える時、

「ええと、Aでもなく、Bでもなく、
あの時はこんな事情があってAをやりたかったけど…できなかった、

途中からBでもいいかとおもったんだけど…、時間がなくてBでもなかった。
だから、BっぽいCにしたよ。
CだとAほどではないけど、こんな面で良いこともあるしねー」

と、こんな回答になります。

 

すると、夫は
「で、AなのかBなのか?」
とまた質問を繰り返して、怒りはじめます。

 

夫からは
「結論だけ言って欲しい。
Cの話でなくて、AなのかBなのかそれを知りたい。途中の話なんかしなくていい。」

と言われます。

 

そして、だいたい
Aは成功、Bは失敗の内容。

私が答えたCは限りなくBの失敗に近い結果だったりする。

 

夫に言わせると、
「CってBと同じだろ。じゃあ最初からBって答えれば済むじゃん。」となり、とてもイライラするそうです。

 

要は、
夫に「Aの成功なのか?Bの失敗なのか?」と聞かれて、
Aでない場合、
私は「Bでした。」と素直に答えられないのでした…

 

もう何年も何回もこの会話をやっています。

 

私の言い分としては、

 

(答えとしては、Cになる。だってCってBには近いけど、Bとは違う面もあるし、私だってAを目指してたけど、できない事情があってしかたなくCになったんだ。
それをAなのかBなのかと2択で聞かれて、どちらかで答えるのはおかしい。
それに色々な事情があるのに、結果だけ言うなんておかしい。
その途中経過や私の考えや努力も認めて欲しい。)

 

というのが心の声で、上のように答えてしまう理由なのでした。

 

夫からはこんなやり取りがあるたびに

「コミュニケーションがおかしい」と言われ呆れられてきました。

 

そして、色々話し合った結果
夫から
「この受け応えは、自己防衛から来てそうだから、心に何かあるんじゃん」と言われました。

 

それが、心理学を学び始めたきっかけの1つでもあります。。

 

前のブログでも書きましたが、

私には


「失敗してはいけない」
「失敗を認めてはいけない」

 

という、ビリーフ(思い込み)があります。

 

この会話も理由は同じで、
「Bだったよ!」と答えると、失敗を認めて私は負けとなるのです。

 

だから、Aの成功なのかBの失敗なのか?と聞かれると

Aでなかった時、
とってもドキドキします。
焦ります。

 

頭の中では

Bと言ったら負けだ。

でもAではない。
嘘は答えられない。


困ったぞ、
でも、Bでもないんじゃない?

だって、結果はBと少し違うし、
Bよりメリットもあるし、
じゃあ、BじゃなくてCじゃん!

 

なんで、AかBかって2択なの?
その2択で聞くのもおかしいって伝えたいわ。

じゃあCって答えて、なんでCになったか言わなきゃね!

 

という考えで答えています。

 

失敗したくない、負けたくないという恐れから反応してしまうのです。

 

もしかしたら「失敗してはいけない」
以外のビリーフも理由かもしれませんが、

 

一旦、
私のココロ塗り替えの合言葉

 

・私は失敗してもいい

・私は失敗しても嫌われない

・失敗はチャレンジのもと。頑張った!

 

と唱えて生活してみようと思います。

 

今までこのようなコミュニケーションで怒られると落ち込むばかりでしたが、
今は解決するための糸口を掴んで、行動に移す事に変えました。


少しだけ前進しています。

私頑張ってるなぁ。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました^ - ^